特別支援教育について

平成24年12月議会 一般質問②

「第2次特別支援教育基本計画(義務教育時)」において、通常の学級における介助員の位置付けが明確化されました。今後は介助員が支援体制の中で連携しやすいよう、校内委員会や担任等との情報共有・交換の場が必要です。また、通級学級に通う児童・生徒数の増加に伴い、在籍校と通級校とのきめ細やかな連携が今まで以上に重要になってくることから、福祉との連携も含めて、子どもを支える体制づくりを求めました。

平成26~28年度に、中学校「固定学級(自閉症・情緒障がい)の新設」あるいは「通級学級の増設」が計画されています。一年遅れになりましたが、平成25年度に設置される保護者を交えた検討委員会での結果を受けて、開設計画が決定される予定です。