不登校への支援について

平成24年12月議会 一般質問③

不登校の児童・生徒数は、ここ数年小・中学校合わせてで75人前後と横ばいの状態が続いています。教育委員会も不登校対策に力を入れていますが、トライルームに在籍する人数はその約1/3程度、一日の来所平均は10人程度と、不登校の要因が多様化していることもあり、全ての子どもたちの受け皿となり得ていません。地域で子どもを育てるという観点からも、地域や大学などと連携して地域の中で子ども達の学びの場や居場所のネットワークを広げながら、その時々に適した支援の場や人をコーディネートしていくしくみづくりを提案しました。