当事者に寄り添ったDV・犯罪被害者等の支援を

 今年度から2年間かけて、「国分寺市男女平等推進行動計画」及び「DV防止基本計画」の第2次計画の策定が行われます。

この夏に行われる市民意識・実態調査では、社会状況の変化もふまえ、セクシャル・マイノリティ(LGBT)やストーカー、女性の活躍推進等の新たな項目が付け加えられました。
昨年の警視庁調査では、男性からのDV被害相談が増えている実態が明らかになったことからも、男性に対する支援のニーズも把握できる調査内容にすることを提案しました。

 犯罪被害者等支援条例が施行されてから2年間が経ちましたが、性暴力等で届け出る被害者はまだまだ氷山の一角といわれています。DV被害者も含め、当事者に寄り添った支援体制の整備、情報提供を求めました。