憲法の真ん中にあるのは「個人の尊重」
ちょうど3年前、国分寺・生活者ネットワークで「命と平和について考える連続講座」を開催しました。第1回目は「絵本で感じる憲法」の著者であり、国分寺市内で文庫活動をされていた山崎翠さんの読み語りをお聞きして、みんなで憲法について考え、語りあいました。
山崎翠さんの読み語りは、迫力と優しさがあり、会場の皆さんが絵本の世界に引き込まれました。
そして一つひとつの絵本のメッセージを憲法の条文に当てはめて、また、ご自身の子育て体験を振り返りながらのお話は、とても身近で分かりやすかったです。
平和も、個人は尊重され尊い存在であることも、憲法でまもられていることを絵本を通して感じあう時間でした。
政治もそうですが、憲法も暮らしに根づくとても身近なものです。これからも憲法について皆さんと共に考えていきたいと思います。
憲法をまもり、地域から平和を発信していきます!