都議会議員選挙を振り返って

選挙期間中にいただいた励ましのお声や、思いがけない出会い・再会などが走馬燈のように駆け巡ります。本当に多くの方に支えていただいた選挙だったと改めて感じます。

コロナ禍で、あたり前の日常が失われた一年半でした。そんな時だからこそ、暮らしの現場の声を聞くために、どんどん地域に出向きました。外出もままならならい中で、誰にも話せなかったと、堰を切ったように話してくださる方や、来てくれてありがとう、という声をたくさんお聞きしました。孤立化が進んでいると感じました。

選挙日程がすすむにつれ、頑張れ!!のエネルギーの拡がりを実感しました。今の世の中を変えたい!変えて欲しい!という一人ひとりの思いや、36年間バトンをつないできた生活者ネットワークへの信頼と期待をしっかり受け止め、市民の政治をすすめます。

そして何よりも、子どもや若者にとっての一日、一年は取り戻す事ができません。コロナ禍の今、子どもや若者にとって当たり前の学びや遊び・体験をまもる必要があります。そのためにも、東京都こども基本条例を地域に根づかせていきます!

託していただいた25,578票の重みを忘れずに。謙虚な気持ちで、でも貪欲に。笑顔と自分らしさを忘れずに、市民の皆さんと共に一歩ずつ歩んでいきます!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!