東京21区 大河原まさこを引き続き国会へ!


 

衆議院議員選挙も後半戦に入った10月25日。

21区 市民と野党の共同候補、大河原まさこ さんの個人演説会に多くの市民が集い、会場は熱気であふれていました。

東京21区では、市民連合の活動を中心に広く市民と野党の共同で、政権交代をめざして活動してきました。その大きなチャンスが今回の衆議院議員選挙です。

市民からの発言では、18歳の男性、大学生の女性からも力強い発言がありました。改めて、若者が希望を持てる社会にするために、ともに政治を変えていかなければと思いました。

私からは東京・生活者ネットワーク都議会議員として、応援のメッセージを送らせていただきました。

大河原まさこさんは、生活者ネットワークの都議会議員として10年間共に活動された仲間です。

食の安全や環境問題、ジェンダー平等、子ども、子育てや介護など、生活に密着した課題に取り組んでこられました。

そして国会に行かれてからは、国会議員を持たないローカルパーティーとして活動している生活者ネットワークの政策を、国政につなぐために尽力いただいており、私たちにとっても無くてはならない存在です。

そして何よりも、政治を生活の道具として使いこなすために、暮らしの現場の声を政治につなげる、市民感覚を持った国会議員が必要です。

今年3月に脳出血で倒れ、リハビリ中の大河原まさこさんは、現在は車いすでの生活を送られています。中途障がい者となって、社会の中にこんなにたくさんバリアがあることに改めて気付き、政治で解決しなければならない課題がたくさんあること、そしてその課題に取り組むことが救われた命を生きる自分の使命なのだと力強く言われていました。

困難を経験されたからこそ、困っている人や弱い立場の人の心に寄り添うことができるのだと思います。

重度障がい者で電動車いすで国会活動をされている木村英子参議院議員も応援に駆けつけました。激励のメッセージでは、障がい当事者が国会議員となり、政治に参画することで、参議院内でのバリアフリー化をはじめ、社会を変える大きな力になっているとお話もありました。

社会には多様な人が暮らしています。

多様な人の声が反映される政治であり、国会でなければなりません。

変えよう!

多様性を認め合い、共に生きる社会へ!

おおぜいの市民の力で大河原まさこさんを、引き続き国会へ送りましょう!