統一地方選挙を女性議員を増やすチャンスに!

3月8日は国際女性デーです。
今週から一気に春らしい気候になり、ご近所のミモザが満開です。


朝駅頭の後に、旧国立駅舎で「ミモザウィークくにたち」を見学しました。


だれもが自分らしくいきるために、声をあげよう。

「女性が活躍するということは、男女間の対立や分断をつくるものではなく、女性だけが努力することでもありません。また、性自認は男性を女性だけでなく多様です。」

日本のジェンダーギャップ指数は、2022年政治分野では146ヶ国中139位。

候補者男女均等法が施行されてまもなく2年になりますが、初めて女性の国会議員が誕生してから75年経った今でも、女性の衆議院議員は6人しか増えておらず、衆議院議員の女性割合は1割にも満たない現状です。

3月8日の国際女性デーにあわせてイギリスの経済誌が発表した2022年のランキングでは、日本の女性の働きやすさはOECD加盟29ヶ国の中でワースト2位、給与水準の男女差はワースト3位、管理職の女性割合は最下位です。

日本では女性は家庭か仕事か、どちらかを選択しなければならない状況が根強くあることも、この数字に表れています。子育ても介護も、まだまだ多くは女性が担っているにもかかわらず、政策決定や意思決定の場に女性が少ないために、なかなか変わりません。

4月の統一地方選挙は、地域から政治を変えるチャンスです!
地域から女性議員を増やしていこう!

ミモザカラーにライトアップされた旧国立駅舎