地域でともに学ぶインクルーシブ教育をすすめるために

5月13日、都立あきるの学園の視察に行きました。

地域で共に学ぶインクルーシブ教育を進めるために、生活者ネットワーク多摩北エリア会議のテーマ活動に取り組んでいます。そのまとめとして、特別支援学校の取り組みを学びに伺いました。

あきるの学園では、知的・肢体不自由部門小・中・高等部の6部門で303人の子どもたちが学んでいます。個別のニーズに応じた工夫や環境調整、授業の様子などを見学させていただきました。

初期・中期・後期・普通4つのタイプの給食を試食。素材やだしなど、味はしっかりしていながら、硬さやとろみなどで、食べやすいような工夫がされていました。

専門的な支援やノウハウなどを、地域の学校でも取り入れながら、それぞれの学校現場で活かしていけるよう、考えていきたいと思います。