子どもの権利の視点からインクルーシブ教育をすすめるために ~子どもの自己肯定感を高める学びの環境づくりにむけて~
2022年度より、発達障がいのある子どもが在籍校で支援を受ける「特別支援教室」の教員の配置基準などが変わりました。生活者ネットワークでは、「子どもの権利の視点から、障がいのあるなしにかかわらず同じ教室でともに学ぶインクルーシブ教育を」と長年求めてきました。子どもの自己肯定感を高める学びの環境づくりには、本来は通常学級での学習環境を整えることや、スキルのある教員の加配、個別支援を含めた指導の質の確保や向上が必要です。
教育現場で発達に凸凹のある子どもや不登校の子どもたちと向き合い、子どもをエンパワーする視点から実践を重ねてこられた土屋弥生さんからお話を伺い、東京都と国分寺市・国立市など、自治体での取り組みをすすめるために、皆さんとともに考えていきます。
♦日時:7月30日(土) 14時~16時
♦会場:国立エソラホール(JR国立駅南口 徒歩5分)
国立市中1-9-30 せきやビル7F (西友のビル)
♦資料代:300円
♦定員:50人 ※申込多数の場合は、国分寺市・国立市民の方を優先とさせていただきます。
♦講師:土屋弥生さん(日大文理学部 准教授)
日本大学文理学部総合文化研究室准教授、学校心理士。
高等学校教師の経験をふまえ、学校教育現場での諸問題に対応するために
必要となる教師の実践知について現象学的人間学的な立場から研究。
世田谷区立赤堤小学校学校運営委員会委員長、世田谷区希望丘青少年交流セン ター運営委員。
各地の教育委員会等の研修会で講師をつとめる。
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【参加申込み・問合せ先】
岩永やす代とにじいろなかま事務所
国分寺・生活者ネットワーク/国立・生活者ネットワーク
TEL 042-328-1885 FAX 042-328-1878
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