ぶんぶんウォーク

馬車を降りた後、お馬さんにご挨拶
馬車を降りた後、お馬さんにご挨拶
9月17日〜25日まで、国分寺市では「ぶんぶんウォーク」が開催されました。

〜国分寺のまちには、古い歴史や、豊かな自然と水があります。
しかし、普段その素晴らしさに気づかずにすごしていたりします。
時にこのまちを訪れた人たちから国分寺の素晴らしさを再認識させられたりすることがあります。〜

そんな経験から、地域の皆で力をあわせ、国分寺の「お宝」を再発見するイベントをやろう!という計画がもちあがったのが、この 「ぶんぶんウォーク」。馬車や手仕事の作品を販売するクラフトヴィレッジ、カフェ、コンサートにちびっこの屋台等、市内各所でにぎわいを見せるイベントの数々。

私は家族3人でイベント廻りをしながら、国分寺の「お宝」探しを兼ねて、謎解きウォークラリーに参加しました。

むかーし、むかし、1300年前の奈良時代。時の聖武天皇は、全国に、民衆の病気や飢餓を鎮めるために、『国分寺』の建立を命じました。
そう、国分寺のまちは、何をかくそう『武蔵国分寺』があった場所なのです!
かつて存在していた武蔵国分寺は四つの神に守られていました。史跡が眠るこの街を歩いて四神(玄武の神・白虎の神・青龍の神・朱雀の神)スタンプを集めよう!

という企画です。何ともロマンチックではないですか!

ウォークラリーのマップにあるバードハウス(鳥の巣箱)を探して、スタンプと四神スタンプのある場所のヒントを集めます。まちを歩いてヒントを集めると四神の場所が分かるようになっているというしくみ。

日が暮れる頃までかかって全部を制覇し、「ぶんぶんマスター認定証」なるものをいただきました。

美しい音楽と、きれいな水と自然、美味しい食べ物、そして何よりたくさんの笑顔に出会えた1日でした!