2019年を振り返って

2019年12月26日 国立・国分寺の市内遊説にて、市政・都政報告を行いました。

2019年は皆さまにとってどんな一年だったでしょうか?
世界では、気候変動による様々な異常気象が多発し、日本では台風や集中豪雨の被害も相次ぎました。このような数々の自然災害は、私たちの暮らしを見直すための自然界からの警告のメッセージのように思えます。

この気候変動問題では、グレタ・トゥンベリさんが若者の代表として大人社会へ訴え、若者を中心に多くの共感を世界中に拡げて社会を動かす行動力に注目が集まりました。子ども・若者の参加と意見表明の取り組みとして応援すべきであり、社会の責任としてしっかりと受け止め行動していかなければなりません。地球環境を次世代につなぐためにも、この気候危機を乗り越える取り組みは待ったなしですし、市政と都政が連携してすすめるべきです。

個人的には、猪突猛進のごとく駆け抜けた一年でした。4月の市議会議員選挙を経て、3期目の議員活動が始まりました。選挙を通して、またその後の活動の中で多くの市民の方とお話をする機会をいただくことができました。改めて、寄せられたお声や日々の地域活動から見えてくる課題を、丁寧に議会につないでいきたいと思います。

皆さま、一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

2019年12月30日