初めての一般質問を行いました!

2月25日の本会議で、初めての一般質問に登壇しました。
13分という限られた質問時間(答弁は別)で、盛りだくさんの内容となりました。

 

都議会HP↓で録画配信が行われています。
令和4年第1回定例会 録画映像(一般質問2日目) (metro.tokyo.jp)
(5:57:54から6:12:45まで)

皆さまからのご意見、ご感想をこちらのフォームよりお寄せください!

以下、質問の要旨です。

①子どもの権利について
●「こども基本条例」が制定されて1年。新設される子ども施策推進の司令塔となる「子ども政策連携室」の組織設置の意義について
● 子どもにかかわる大人が子どもの権利を理解し、子どもの権利をまもる行動ができるような周知啓発をどのように取り組むのか
●条例の内容をすべての子どもに伝えるために、どのように取り組むのか
ティーンズアクション東京 2021 で発表された提案を施策に取り入れて初めて子ども参加・意見表明を保障することになるが、どのように都の施策に反映させていくのか
●学校運営において、校則など身近な問題を子どもたちとともに考えるという視点で、生徒の参加と意見表明を促すべき
●「子どもアドボカシー」が必要。特に社会的養護のもとに育つ子どもたちの意見表明を引き出す必要がある。子どもの権利擁護専門相談事業の相談状況と今後の取り組みについて
●児童養護施設などを巣立った若者へのアフターケアの支援の強化は
●東京都にも提言、勧告機能を持つ「子どもコミッショナー」の制度化を要望

②在宅支援について
●コロナ禍での要介護者の在宅での生活を支える訪問介護事業所への支援について
●東京都は広域行政として自治体の取り組みを応援するために「ケアラー支援条例」を制定すべき

③ソーシャルファームについて
●ソーシャルファーム事業における就労困難者の認定要件について、どのように事業者に周知・説明をしているのか
●既存の事業所に対しても、設備導入経費などの補助を行えるよう、対象経費を広げるべき
●今後、多くの事業者にソーシャルファームの設立を促していくためにも、持続的に事業を行えるような支援の充実が必要

④環境とまちづくりについて
●再エネの増強、基幹エネルギー化について
●2050 年ゼロカーボン都市を展望し、再開発における脱炭素について、エリア全体の将来像を見すえた対策について
●子どもの健康を脅かす化学物質はどんどん増えており、「化学物質の子どもガイドライン」を見直すべき
●外環道工事による地下から伝わる振動・低周波音など、新たな技術に対応して、項目や測定方法を見直すべき