都議会の議会改革とは
都議会 第3回定例会が9月19日に開会しました。会期は10月5日までです。
今定例会から議員や都職員の働き方改革のために、本会議の代表質問を21時をめどに終了することが、「都議会のあり方検討会」で決まりました。
都議会議員は都民の負託を受けて活動しており、有権者からは、闊達な議論ができる開かれた議会が求められています。終了時刻の見直しであれば、審議時間を確保したうえで、まずは開会を現在の13時から午前に前倒しする、質問日数を増やすなどの工夫をすべきです。
一人会派の議員は議会運営委員会にも「都議会のあり方検討会」にも出席することができないため、残念ながら今回の議論には参加できませんでした。会派の人数にかかわらず一人ひとりの議員が同等に議員として活動でき、議論に参加できる都議会であるべきです。