東京都健康安全研究センターを視察しました!
健康被害を未然防止する現場へ
1月16日、東京都健康安全研究センター(新宿区)を視察しました。

同センターは、1 9 4 9年に都立衛生研究所として創設され、再編を重ねながら都民の生命と健康を「未然防止」の視点で守る拠点です。
ここでは、食品衛生、 薬品・化粧品、有害化学物質など環境衛生、感染症など多岐にわたる分野での検査・研究、指導、情報発信を行っています。生活者ネットワークが取り組み続けている食の安全の観点で、地域ネット議員や生活クラブ生協メンバーらとヒアリングを行い、厚生委員会での質疑を経て、視察にもつなげました。


さまざまな方向から食の安全を監視
食品衛生に関するモニタリングは、都内の20人以上の全製造・流通業者に対して毎年実施しています。また、表示監視としてスーパーへの立入り検査を行うなど、消費者に近い距離でのチェックがされています。
センター内の各ラボで、残留農薬、添加物、放射性物質、細菌等の有無や基準値をそれぞれ検査している様子を見ることができました。サンプリングによる持ち帰り検査も多く、十分な人材と機器の整備ができる予算の確保が必要です。

生活者目線での提案をこれからも
センター業務には、国の関連法だけでなく、東京都食品安全条例や消費生活条例を根拠とした検査や報告もあります。ゲノム編集やP F A S、香害など新たな課題の研究はこれからであり、今後も予防原則・未然防止の視点で、消費者の立場かしくみづくりにこだわっていきます。
【参考】

