今年もお世話になりました

12/25 国分寺ネットで年末の市内遊説。国立駅・西国分寺駅・国分寺駅で12月議会の報告と生活者ネットワークの政策をお話ししました。

皆さまにとって、2018年はどんな一年でしたでしょうか?

今年は災害の多い年でした。大阪や北海道での地震に加え、特に気候変動による猛暑や、集中豪雨や台風の被害など、これまでになく自然界から人間社会への警告のメッセーがあったように思います。私たちの命を育み、つなぐ環境をまもるために、自然エネルギーの普及やプラスチックごみ問題をはじめ、環境破壊や汚染問題についても、「わたし発」の取り組みを地域からすすめていきたいと思います。合わせて、防災・減災対策についても女性・子ども・高齢者や障がい者など、災害弱者の視点から一層取り組んでいかなければなりません。

自分自身の活動を振り返ってみると、今年は地域での活動をもとに、多くの市民の皆さんとのつながりが拡がった年でした。生活の現場、子育て・子育ちの現場からの声を議会に届ける取り組みに尽力してきました。改めて、多様性を認め合う共生社会の実現を願う多くのお声をいただき、誰も排除しないインクルーシブなまちづくりにむけた活動をすすめる決意を新たにしました。

また、東京・生活者ネットワークでは、政策委員長として調査活動や活動現場へのヒアリングを重ね、2019年統一地方選挙に向けた基本政策づくりに取り組んできました。来年4月には市議会議員選挙がありますが、市民の声と思いが込められた市民の政策を実現するためにも、生活者ネットワークの議席をまもっていかなければなりません。

来年は亥年、年女です!猪突猛進するタイプですが、時々は立ち止まりながら、皆さんとともに前へ前へとすすんでいきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年12月30日
岩永 やす代

右から、山内れい子都議、高瀬かおる市議、秋本あすか市議と。